施設・店舗配送運転手の勤務時間・休日

記事更新日:2023/05/13

施設・店舗配送運転手のお仕事についてあまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこちらのお仕事は品物を施設や店舗に輸送するお仕事となっています。今回は施設・店舗配送運転手の簡単な仕事内容と勤務形態、休日などについてご紹介していきます。


施設・店舗配送運転手とはどんな仕事なの?

では早速、施設・店舗配送運転手とはどのようなお仕事なのでしょうか。

こちらのお仕事は、スーパーやレストラン、家具屋さん、介護施設、コンビニといった場所に品物を届けるお仕事となっています。長距離を走ったりするのではなく、各店舗や施設へ荷物を届ける短距離の配送になっています。そして仕事によっては軽作業の仕事もあるお仕事となっています。

毎朝、コンビニの前でトラックが商品を運び入れている所をみかけた事はありませんか?そういった場所へと運んで行くのが今回のテーマである「施設・店舗配送運転手」なのです。

ではこちらの、施設・店舗配送運転手の勤務形態はどのようになっているのでしょうか。

施設・店舗配送運転手の勤務時間



こちらのお仕事は、企業や職場によって違いはありますが、労働基準法で決められた年間労働時間があるので、その決められた時間内でお仕事するというのが一般的なのです。



年間の総労働時間が2085時間の範囲内になっていますので、そうなると1週間の労働時間は40時間と言う事になります。



したがって、1日の労働時間が8時間と決まっている会社では、1年間の労働日数が、260日になり、年間の休みが105日と自動的に決まっているのです。ですので、おおよそ8時間くらいの勤務とする企業が多くなっています。



また、深夜の配送がある会社もありますが、勤務時間は日中の勤務時間と代わりないかと思います。



会社によっては週2日以上の勤務で4時間以上からと募集をしてるところもあれば、実働8時間と決められた所、短期や長期など様々な募集をしています。



配送運転手は短距離輸送の場合が多いのですが、夜の配送もあったりしますので、会社によって勤務体系が異なってくると言えます。ライフスタイルにあった仕事先を見つけたいですね。


施設・店舗配送運転手の休日



次に施設・店舗配送運転手の休日に話が移ります。



こちらの施設・店舗配送運転手の休日は、先程お伝えしたように会社によって勤務形態が異なるため週1回のお休みの所もあれば週に2回のお休みがあるところもあります。さらには、家庭の都合にも対応してくれる会社などもあり、完全固定休といったケースも存在します。



また、休日や勤務日数などを自分である程度決められたり、勤務時間を自分で決めれるようなお仕事、軽作業のお仕事で普通自動運転免許でも大丈夫といったお仕事ですと、主婦(夫)の方や、女性の方でも、働きやすいのではないでしょうか。


施設・店舗配送運転手の資格



こちらの施設・店舗配送運転手の資格は、車を使い荷物を輸送することから自動車の免許が必要になります。



会社によっては普通自動運転免許(AT限定)があれば可という所や、AT限定では不可といった所もあったりします。

中型自動車免許が必要な所もあれば、大型自動運転免許が必要といったところもあるので、免許は自分の持っている免許と相談して決めたり、大型自動運転免許を取得し大型のトラックに乗るなどちょっとした工夫が必要になります。


まとめ

今回は「施設・店舗配送運転手の勤務形態・休日」についてご紹介して参りました。いかがでしたでしょうか。現在持っている免許や将来取得予定の免許、さらには勤務形態が理想のワーク・ライフ・バランスにぴったり合致すると大変魅力的なお仕事であることがわかりました。一度、様々な求人情報からご自身の希望にあう仕事先を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

※こちらのコラムにつきましてはコロナ渦の内容もありますので下記をご覧ください。

コロナ前後の配送ドライバーの勤務時間・休日の違い

店舗配送ドライバーに関連する

求人一覧

この記事の監修・著者プロフィール(株式会社ノルワークス 編集部)

ドライバー求人ならノルワークス
※記事関する問い合わせは受付しておりませんので、ご了承下さい。

配信中の記事では、職種ごとの詳細な仕事内容、エリア情報、就職に役立つ資格の解説、ビジネス用語・経済ニュースの解説など、社会人として押さておきたい基本的な知識や最新情報をお届けしています。

ドライバー専門の求人サイト、ノルワークスが「ドライバー」・「車」にまつわる様々なトピックをご紹介します。是非お仕事選びの参考にしてください!

関連記事

人気コラムランキング