扱うトラックの車種

トラックドライバー・運転手のお仕事
扱うトラックの車種

ドライバン 密閉した箱型の荷室を持ったトラックのことで、温度管理機能はありません。内側はベニヤ板であることが主流です。
宅配や生活雑貨、引越などの業務で使用します。
保冷バン 荷室の壁に断熱材が使用されており、外気温を遮断して荷物の温度上昇を防ぎます。
保冷バンには冷蔵装置がついていないため、長時間の運搬には不向きです。
冷蔵・冷凍バン 冷蔵・冷凍装置がついているトラックです。
冷凍食品や生鮮商品等はこちらで運ばれています。
長時間に渡る配送などで使用するため、コンビニやスーパーへのチルド・冷凍食品の配送で使用します。
ウイング車 バンボディの側面を上下に2分割にし、下半分は平ボディのあおり戸のように下に開き、上半分は屋根と一体で羽を広げたように開閉するものです。
横側からの積み降ろしができるため、木材や大きい商品の配送を運搬するのに適しています。
タンクローリー 固体・液体・気体を運搬するための特種用途自動車です。
主に石油・ガスなどの運搬に使用します。
指定数量以上の危険物を運ぶ場合は各種資格が必要となります。
ダンプトラック 荷箱の積み降ろしができる装置を持った車両です。
土砂などの運搬に使用します。
ゲート車 車両後部に昇降機を備えた車両のことです。
カゴ台車や長台車などを積み下ろす仕事の場合に備えられていることが多いです。
ハンガー車 アパレル商品(衣類)の配送に使用します。
ハンガーに掛けたまま吊るして配送ができるので、立体的でシワの防止や梱包、開梱の手間や資源の削減が望めます。
トレーラー けん引免許が必要になる、牽引車(トラクター)と被牽引車(トレーラー)からなる連結車両。
海上コンテナや鉄道コンテナ等のコンテナ輸送や、重機運搬、タンクローリー等様々な荷物の輸送に使用される。
必要に応じてトレーラーを切り分けて使用できるのと、車長が長くなっても小回りがきくのがポイントです。

その他、荷物の形状や特性等に応じて様々な車両があります。

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