海上コンテナ運転手の面白ネタ

記事更新日:2022/09/26

世の中には色々な仕事がありますが、どの仕事でもあるある話やネタ話は尽きません。
仕事内容はさておき、海上コンテナ運転手運転手のそんな実際の声は気にりますよね。
ここでは海上コンテナ運転手運転手の仕事上でのこだわりや、あるある話についてご紹介していきます。
海上コンテナ運転手に興味のある方、ない方問わず、楽しめる内容となっているのでぜひご覧ください。


海上コンテナ輸送運転手のこだわり

まず、海上コンテナ輸送運転手特有のこだわりについてです。
トラックやトレーラーの運転手には車好きが多く、使う車に対するこだわりもなかなかレベルが高いです。さっそくみていきましょう。

・内装のこだわり

海上コンテナ輸送運転手にとって内装は重要です。
比較的長距離を運転することが多い海上コンテナ輸送運転手は車内に快適な生活空間を作り上げます。
オーディオ、テレビ、ナビはもちろん、快適なシート、遮光カーテン、更にはコーヒーメーカーや冷温庫まで常備している人もいます。
ちなみに外装については、クライアントからの依頼で装飾できない場合が多いようで、こだわりを出したくても出せない場合が多くなって来ています。
俗に言う「デコトラ」を最近見る機会が少なくなった要因の一つです。

・暮らせる

内装へのこだわりは上記だけではありません。
大きい車両になるとシートの後ろにそこそこのスペースがありそこに寝床を作ってしまう人は少なくありません。
お風呂セットなどがあれば、銭湯で風呂に入り、横になりながら好きなテレビを見て、晩酌をする。
最高ですね。

・シフトノブを変えたがる

これは内装のこだわりの代表格です。
こだわりの中でも特に実用性がある部分ではないのですが、個性が出ます。
基本装備のノブや、他人と同じシフトノブを見ることはまずないのではないでしょうか。
水泡をモチーフにしたものや、日本刀の柄の部分の形をした斬新なものまであります。

海上コンテナ輸送運転手あるあるについて



次にあるある話です。



・宇佐美好きが多い



ガソリンスタンドの宇佐美はご存知でしょうか。

トラック運転手で知らない人はまずいないでしょう。

宇佐美ではシャワー設備がある店舗があり、給油をすればなんと無料で利用することができるのです!

最近ではコンビニやATM、更にはコインランドリーまで併設している店舗があり、そこを利用すれば大体の事を済ませられます。

休憩時間を確保するにはもってこいというわけです。

トラック運転手の宇佐美中毒はますます加速しそうです。



・ガチャマン?



海上コンテナ輸送に限った話ではないですが、トラック運転手の間でよく使われる言葉に「ガチャマン」という言葉があります。

これもガソリンスタンドに関連しますが、給油の際にノズルを差し込み出しっぱなしにしてスタッフが離れていっても「ガチャ」といって勝手に止まりますよね。

スタッフが戻ってくるとつぎ足しをしてくれて、パンパンまでいれてくれるといった経験はないでしょうか。

吹きこぼれないように少し早めにとまるのですが、そのつぎ足しをする前の状態を「ガチャマン」と呼ぶのです。

これをついつい自家用車で給油する際も言ってしまうことがあるようです。

ちなみに、ガチャマンで止める理由は万が一にも輸送先で軽油をこぼさないようにするためだそうです。


海上コンテナ輸送運転手体験談



海上コンテナ輸送は比較的長距離を走ることが多い職です。

大型車だからこそ、長距離を走るからこその体験談をみていきましょう。



・意外と狭いトラック業界



一般人からすると、こんなにたくさんのトラック必要か?と思うほど多く感じるトラックですが、当人達からすると意外と業界の狭さを感じることがあるようです。

なんと500km近くもある輸送先に行ったとしても知ったトラックや運転手に会うことは少なくないのです。



・夜寝ていると…



夜、港町付近のコンビニで買い物をして、そのままそこで1泊するつもりだった。

疲れている上に寝床は快適なため、熟睡しているとドアをノックする音が。

運転手はこの音には敏感だそうで、飛び起きて本当に音が鳴っているか確認…やっぱり鳴っている。

なんだろうと思いドアを開けて見るが、誰もいない。

翌朝コンビニでそういう話があるか聞いて見たところ、昔、近くの崖でトラックが海に転落する事故があったそうで地元では心霊スポットとして知られているらしい。と言う体験談もあるようです。

できれば体験したくないですね。


海上コンテナ輸送運転手の眠い時対策



海上コンテナ輸送運転手の居眠り対策はどうなっているのでしょうか。





・基本はコーヒーやガム

やはり基本はコーヒーやガムが多いですね。

ただし、眠くなる前でないと意味がないそうです。



・寝る



それでも眠くなったら、車を止めて寝るのが一番だと言います。

多少でも時間が取れるならやはりそうしたほうがいいようですね。


地域によっての海上コンテナ輸送運転手事情



仙台…被災地で



前述の「夜寝ていると…」のように不思議なことは割と頻繁に起こるようです。



東京、大阪などの都心部…路地が狭い



都心部は路地が狭く海上コンテナ輸送レベルのトラック、トレーラーとなると曲がるのは一苦労です。近道を探して狭い路地には入らないように注意が必要ですね。


まとめ

楽しんでいただけましたでしょうか。

いろんな角度からいろんな職業を知ってみるのは面白いですね。

この記事の監修・著者プロフィール(株式会社ノルワークス 編集部)

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