高速・夜行バス運転手のやりがい

記事更新日:2022/09/26

高速夜行バス運転手のやりがい
今回は、高速夜行バスのドライバーという職業の、やりがい、魅力についてご紹介します。
ドライバー職の中でも給与条件が良い
高速夜行バスの運転手のやりがいとして、第一に挙げられるのは「給与条件」です。路線バスや観光バス等に比べて、高速夜行バスは給与面の待遇が非常に良いという特徴があります。他の職業に比べて、拘束時間が長いこと、夜勤が多いことも特徴ですが、その分通常勤務でしっかり手当がつくという旨みがあります。そのため、大きく稼ぐことも可能です。もちろんスタートからいきなりというわけではありませんが、経験が浅い場合でも数年程勤務を続けさえすれば十分に高収入を見込めるでしょう。
ただし、会社の経営状態や規模によっても収入額は大幅にかわるので、その分職場選びもとても重要になります。


工夫や努力次第で給与が上がる?
自身の工夫次第では、給与をどんどん上げることが可能ということも高速夜行バスドライバーの大きな魅力です。この業界は、転職が非常に多く、タイミングよく待遇の良い会社に飛び乗ることができれば、どんどんステップアップしていくことができます。一般的な会社員の場合、昇給スピードが非常に遅いのに対し、高速夜行バス運転手の場合努力次第でどこまででものし上がることができるので、比較的目標等も立てやすく、職務に対してのモチベーションも維持しやすいという利点があります。

限られた人にしかできないお仕事

また、限られた人にしか運転することのできない大型のバスを運転することができるという点もやりがいが感じられるところではないでしょうか。この仕事に就くことを志して、やるべき努力をした人のみが最終的に就ける職業です。昔から、大きな車を運転することに対して憧れを抱いていたという人や、バスという乗り物に魅力を感じている人にとっては、そんな大型バスを自身で運転できる高速夜行バスのドライバーという仕事に就くことはこの上ない喜びなのではないでしょうか。単純に、運転しているだけで充実感を感じているといったドライバーも中にはいるでしょう。


当然ながら、はじめのうちは運転技術を身に着けなければなりませんし、細心の注意を払わなければいけないお仕事なので神経を使うでしょう。緊張もするでしょうし、心身ともに疲れてしまうかもしれません。ですが、どんなお仕事であれ何れは慣れます。いつしか、制服をビシッと着こなしてバスを運転することが爽快に感じられる瞬間がくるはずです。

自分ひとりで没頭することができるお仕事

高速夜行バス運転手のお仕事は、人と関わることが少ないという特徴もあります。基本的に自分ひとりきりの世界に入って、業務に集中するかたちになります。長距離を走る夜行バスの場合は、複数のドライバーで交代して運転をしたり、時にはバスガイドが同乗することもありますが、基本的にはほとんど人と関わることがありません。もちろん営業所に戻れば自分以外のドライバーやスタッフと挨拶を交わしたり、コミュニケーションを取る機会も少なからずありますが、一般的な会社員のそれに比べると圧倒的にそういった機会は少ないです。大勢の上司や同僚、部下、他の部署の人等とコンタクトを取る必要が無いので、人間関係で煩わしい思いをすることもそんなに多くはないでしょう。

まとめ

高速夜行バス運転手というお仕事は、給与条件が比較的良いということ、自分の努力次第で着実にステップアップができることがやりがいに繋がるということがわかりましたね。また、人と関わることが少ないので、一人で何かに没頭することが好きな方にはとても向いている職業であるといえます。

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