資源ごみ回収運転手の面白ネタ
どんな仕事をしていてもその仕事に関する愚痴や話のネタは尽きないものです。
資源ごみ回収運転手のそんな実際の声は気にりますよね。
ここでは資源ごみ回収運転手の仕事上でのこだわりや、あるある話についてご紹介していきます。
資源ごみ回収に興味のある方、ない方問わず、楽しめる内容となっているのでぜひご覧ください！
資源ごみ回収運転手のこだわり
仕事の半分は回収車の中で過ごすことになるため、色々とこだわりがあるのです。
そんな資源ごみ回収運転手のこだわりについてみていきましょう！
・シフトノブ
他のトラック運転手とは違って、資源ごみ回収は乗り降りが激しいため、トラック内にこだわりを出せる場所は多くありません。
その中でこだわる場所はシフトノブです。
割と色々な種類があり、頭蓋骨をモチーフにしたものや、刀の柄の形をしたものまであります。
・事故を起こさないために
事故を起こさないためのおまじないのようなこだわりがあります。
トラック業界に共通するところですが、ハンドル、メーター部分を拭くことです。
また、エンジンをかける前にハンドルをトントン叩くといったユニークなものもあります。
資源ごみ回収運転手あるあるについて
次は資源ごみ回収運転手のあるある話です。
この仕事をしたことがない人でもなんとなく納得できるような内容も含まれているかもしれません。
早速見ていきましょう。
・積み込み時
いくら仕事とはいえ、人間なのでテンションの低い時もあれば高い時もあります。
テンションの高い時や、テンションを上げたい時などの積み込み時のあるあるですが、かけ声です。
叫び声とも取れるような声を出しながら仕事をしている人がちらほらいるようです。
温かい目で見守ってあげましょう。
・ウインカー
疲れている時、直角のカーブでもウインカーを出してしまったりすることもよくあるようです。
ちょっと恥ずかしいだけで、特に違反ではないですし、危険もないので問題ないですが、疲れている時の事故には気をつけたいものですね。
資源ごみ回収運転手体験談
個人宅を回る回収車もいれば、企業や役所を回る回収車もいます。
それぞれで話は異なりますが、どういった体験談があるのかさっそくみていきましょう。
・回収するはずだったのに
毎回かならず時間通りに出してくれている資源ごみを回収しに行った時に、回収するはずのものがない！なんてことがありました。
これは資源ごみを持ち去る違法な業者が勝手に持って行ってしまうことがあるためです。
資源ごみは実はある程度のお金になるため、そういったことが起こってしまうことがあります。
ちなみに盗まれたのがゴミであっても立派な犯罪です。
・止まらない
資源回収の対象の一つである紙は実は非常に重いのです。
雨が降っていて路面が濡れている上に、回収物も多かったため当然事故に気をつけて早めのブレーキで運転します。
ただ、いくら対策をしていても回収対象物は紙なので濡れます。
濡れた紙の重さは相当なものです。
重さでブレーキが効きにくく事故寸前、なんてこともあったようです。
資源ごみ回収運転手の眠い時対策
長距離を走ることはあまりなく、眠くなることもほとんどありませんが、全くないわけではないです。
なので対策も普通の運転とほぼ同様です。
・思い切って寝る
個人宅回りではない場合、それなりの距離を走ることもあります。
その際、どうしても眠くなったら思い切って寝ます！
5分程度の軽い仮眠ですが、事故を起こすくらいなら寝たほうが良いです。
バレなければちょっと得した気分になりますね。
・コーヒーや栄養ドリンク
眠気対策といえばコーヒーですよね。
最近では眠気覚しのドリンクなども出ていてそれを使うこともあります。
また、体を使う仕事なので、エナジードリンクも人気です。
地域によっての資源ごみ回収運転手事情
北海道…道幅が広い
北海道は狭い路地というのがあまりなく、住宅街でもトラックが通れる程度の道幅があります。
そのため個人宅回収でも道幅についてはあまり苦労をすることはないようですね。
東京…道幅が狭い
北海道とは違い住宅街の道幅は狭いです。
そのためパッカー車などでは少々苦労するかもしれません。
切り返ししないと曲がれないところも多々あります。
大阪…ノリがいい
回収に当たる際にお客さんと会うことももちろんあります。
さすが大阪といった感じですが、ノリが良く基本的にやさしいです。
挨拶や励ましの言葉は当たり前！
ただ、時折ドブ臭い匂いがする場所があります。
高架下などもゴミが多くあまり綺麗ではありません。
まとめ
お楽しみ頂けましたでしょうか。
ここまで資源ごみ回収運転手についてご紹介しました。
こういった観点から仕事選びをしてみるのも面白いかもしれませんね！
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この記事の監修・著者プロフィール（株式会社シン・ノルワークス 編集部）
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