路線バス運転手の面白ネタ
今回は「路線バス運転手の面白ネタ」について紹介していきます。路線バス運転手のあるある話や、こだわり、体験談などにはどのようなものがあるのでしょうか。これから働きたいと考えている方や、興味があるという方、またそうでもないという方にも楽しんでいただける内容といなっています。さっそくみていきましょう。
路線バス運転手のこだわり
路線バス運転手のみなさんはどんなこだわりがあるのでしょうか。自分が乗るバスですのでこだわりがある事でしょう。そこでここでは路線バス運転手のこだわりについて紹介していきます。
・メーターを拭く！
メーターを拭く事は1日を安全に過ごせますようにという意味があります。
路線バスは人を乗せるお仕事になりますので、こういったジンクスを行っているドライバーの方は多いでしょう。
・必ずハンドル叩く！
1日が始まる前に必ずハンドルを叩くという人もいます。
これも「メーターを拭く」のと同じ意味になります。
無事に仕事を終える事ができますようにという意味です。
・自分の車もマニュアル！
最近はオートマのバスの導入も増えているようです。ですが、細かい操作をするにはマニュアルの方が運転がしやすいんだそうです。
バスの運転手として働いている方はもともと運転する事が好きな人が多く、自分の車もマニュアル車という人もいるようです。
路線バス運転手あるある！
路線バス運転手のあるある話についてここでは紹介していきます。
・バス運転手同士のあいさつ
バス同士が走行中に手をあげるのにはあいさつという事と、お互いの安全を気遣うという意味があるようです。
またバス会社によってサインを決めているところもあるようです。
・今ではほとんど見られなくなった
これは安全面を考えて走行中のすれ違い時のあいさつはなくなったんだそうです。
たくさんの人を乗せているから仕方ない事ではありますが、何だかさみしいような気もしますね。
・後続バスと同じタイミング
自分が運転しているバスと後続のバスが同じタイミングになる事があるようです。
天候のせいで遅れてしまったか、一定の停留所でたくさんの乗客が降りたかなど、何かがあったのでしょう。
路線バス運転手の体験談
次に路線バス運転手の体験談についてみていきましょう。
・誰もいないはずなのに
乗客は誰もいないはずなのに、停留所が近くなると「とまります」のボタンがなるという経験をしている人は少なくないようです。
そのボタンが鳴って停留所でとまっても誰もおりないのです。
これは終点まで続いたそうです。
・大きな声で歌ったら
乗客が誰もいないと思って大きな声で歌っていたそうです。
ですが、みえないところに乗客がまだいたようです。
その時とても恥ずかしかったそうです・・・。
しっかり確認してから歌ったほうがいいですね。
・無賃乗車がたまにいる
お金かしてもらえますか？と稀に言われる事があるようです。その時は「次払ってください」と言って降りてもらうのだそうです。
また乗車口から下車してしまう人もいるようです。
ドライバーの眠い時対策
ドライバーさん達は眠気対策をどのようにしているのでしょうか。
・しっかり寝る
休憩時間にしっかり寝ておくという事が大事なようです。
眠くなくても目を閉じる事で疲れを軽減ができるのだそうです。
休める時にしっかり休みましょう。
・お昼ご飯を食べ過ぎない
お昼ご飯を沢山食べたあとって眠くなってしまいますよね。
そうならないために、腹八分目に抑えておくそうです。
こうしておくと眠くならず仕事をする事が出来るんだそうです。
・フロントガラスにカメラ
これは防犯の意味もありますが、ドライバーも身が引き締まるそうです。
このフロントカメラで、緊張から眠気は吹っ飛んでしまうそうです。
地域によってのドライバ―事情
各地域によってドライバーが思っている事は違うようです。
ここでは北海道・仙台・東京3都道府県を紹介していきます。
・北海道…積雪
北海道は冬になると雪が降ります。
冬の吹雪の日でもバスは走行しています。
北海道の冬は、特に吹雪の日には10分は必ず遅れるでしょう。
また、道幅も狭くなっているので運転しやすいとはいえません。
・東京…道が細かい
東京は道が細かい上に人の数も多いのでバスを利用する人も多いでしょう。
通勤や帰宅ラッシュ時は満員なんて当たり前ではないでしょうか。
ですからバスの本数も北海道と比べると多いですので
バスの本数自体も多くなっています。
まとめ：
いかがでしたか？今回は路線バス運転手の面白ネタについて紹介してまいりました。
路線バスのあるある話や体験談、そして眠気対策や都道府県事情についての内容となりました。いろいろな方に楽しんでいただければ幸いです。
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この記事の監修・著者プロフィール（株式会社シン・ノルワークス 編集部）
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