スーパールート配送運転手に向いている人、適性

記事更新日:2022/09/26


歯車は回るほどに劣化
「毎日同じ荷物を同じ店舗に同じ時間に運ぶ。ルート配送のドライバーってのはまさに流通の歯車の一つだ。これは決して悪い意味じゃない。機械の歯車は回るほどに劣化する。だが、ドライバーは運べば運ぶほど、レベルが上がっていく。店舗ごとの納品ルールやら渋滞する道路の迂回路。新人はこれを知らない。だから、一人のドライバーが毎日担当することってのは物流を回し続ける上で至極大切なんだ」

ほんの一手間が、長い付き合いに繋がるんだ
「年末やらバレンタインやらイベント事があると、バックヤードは納品されたカゴ台車でパンパンに埋まっちまうんだ。そこに何の気なしに自分のカゴ台車を置いたら、通路が埋まって困っちまう。そこでちょっと気を配って置く場所を聞いてやると、あっちに置いてくれ、こっちに置いてくれって意外と注文がある。空いてる所にボンボン置いて帰っちまうようなよその業者と俺らは違うんだってアピールする良いチャンスだ」

鮮度が命
「どの仕事にも言えることだけど、納品時間はキッチリ守らんとダメだな。荷物の中にはタイムセールに使う商品があったり、鮮度をウリにしてるものもある。時には渋滞で遅れることもあるけど、納品先にはそんなの関係ねえ。時間通りに来るのが当たり前だからよ、新人もベテランもそん時は関係なく怒られる。誤配を防ぐ方法とか考えて、日頃から時短してアクシデントが起こっても吸収できるようなスケジューリングが上手いやつはすぐに芽が出るよ」

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