スーパールート配送の現状

記事更新日:2023/05/13


◆スーパールート配送の現状

 

ルート配送とは、荷主との契約により荷物の届け先が最初から決まっている形態の配送です。毎回決まった順序で配送をしますのでコースさえ覚えてしまえばスムーズに配送できますね。

配送センターなどで積み込みをし、店舗へと荷物を配送します。

 

 

2020年1月に世界的に流行し始めた”新型コロナウイルス”の影響は計り知れません。

4月7日全国の7つの都府県に対し発令された緊急事態宣言を受け、東京都でも「不要不急の外出」をいっそう自粛するように再度要請があり、イベントなどの中止・延期、教育機関も一部休校となるところも出てきています。

外出自粛・テレワーク推奨の気運が高まる中、食品業界団体やメーカーは家庭でのいわゆる「巣ごもり消費」や保存需要の増加に備え増産体制を継続する方針だとか…

 

冷凍食品、常温保存ができる食品(缶詰・瓶詰め)、パスタ、即席めんなどは増産態勢をとっているそうです。

スーパーから物が消えるということは現実的には考えにくいでしょう。

緊急事態宣言下においても、こういった食品の流通には大きな支障はなさそうではありますが、過度な買いだめなどにより配送のドライバーさんに負担をかけてしまい「本当に必要なときに店頭から物がなくなっている」なんてことは避けなければいけませんね。

 

※こちらのコラムにつきましてはコロナ渦の内容もありますので下記をご覧ください。

コロナ後の配送ドライバーの現状と将来性

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